デート時のお会計で女性がするべき正しい対応って？

好きな人とデートをする時、基本的には一緒に晩ご飯でも食べよっかってなりますよね。美味しいご飯やお酒なんかも飲んじゃったりして良い雰囲気に……。

そしていざお店を出る時に困るのが「お会計」ですよね。女性としては、お金を出すべきなのか、それとも男性のご厚意に甘えて奢ってもらうべきなのか。

今回は、デート時のお会計で女性がするべき正しい対応についてお話していきたいと思います。

基本的に男性は奢りたい生き物

ほとんどの場合、お会計は男性は全額支払ってくれると思います。一般的には、男性の方が収入が高いらしいみたいですし、そもそも男性は奢りたい生き物です。

女性側も心のどこかで「奢ってくれるだろうな」という期待も多少なりともあると思います。しかしそれを「奢って当たり前」と捉えるのは良くありません。

あくまで自分もお金を出すというスタンスでいた方が良いでしょう。その方が実際に奢ってもらえなくても、「元々割り勘のつもりだったし」で終わる話。

とりあえず財布は出そう

最初から奢られるつもりで財布すら出さないという女性も、中には一定数いるみたいですが、それが通用するのは男性が高収入の場合だけです。

もちろん相手が高収入とは言っても、せめて財布くらいは出しておきたいですね。その方が男性側からすれば、「ちゃんと平等にしてくれるんだな」とか「お金に関してきっちりしてるんだな」と悪い評価はないはずです。

一回断るくらいが無難

「今日はごちそうするよ」

「了解、ありがと！」

これだけだと、男性からすれば元々お金を出すつもりはなかったんだろうなと感じます。とはいえ「今日はごちそうするよ」「私もお金出すよ」「いやいいよ」「出すよ」「いいよ」……というやり取りが延々と続くのも面倒くさいですよね。

なので「今日はごちそうするよ」「私もお金出すよ」「ううん、今日は付き合ってくれたしごちそうさせて！」「そっか、ありがとう！」くらいで丁度いいと思います。

一度断って「じゃあ……」と言ってくる男性は、気に食わなければ会わなければ済む話です。ちゃんと自分もお金を出したいと思っている女性は、割り勘でも良いでしょう。

奢られたくない女性もいる

「ご飯は男性が奢ってくれるもの」という考え方がなんとなーく当たり前になっていますが、女性の中には「むしろ奢られたくない」という人もいるみたいです。

なんというか、奢ってもらった時点で「奢った」「奢ってもらった」という上下関係が生まれてしまうのが嫌みたいですね。というかご飯代くらい出せるし、みたいな。

お金で優劣を決めるとか上下関係が生まれるとか、そういうのを好まない人は、男性が奢るよと言っても断固拒否した方が後々良い関係で続くこともあります。

もちろん目上の人やあきらかにお金を持っている人であれば、ご厚意に甘えて奢ってもらえば良いと思いますけどね！

まとめ

これまで男女の収入格差などから男性が奢るのが当たり前とされてきましたが、女性が社会進出して女性が活躍する場も増えてきました。中には、そこらへんの男性よりも稼いでいる人もたくさんいますよね。

だから「ご飯は男性が奢って当たり前」という考え方よりは、「好きな人と美味しいものや楽しい時間をシェアしたい」と考えた方がこれからの付き合いは上手くいくんじゃないかなーと個人的に思いました！

この記事を書いたwriter

	灯-mawali編集部 灯-mawaliのメンバーが、あなたに素敵な情報をお届けします♪