別れるタイミングって難しい!別れ時を見極めるポイント
出会いがあれば別れもあるものですよね。みなさんの中には、心の中で「別れるべきなのかも」と思っていても、なかなか別れを切り出せずズルズルと付き合っている人もいるのではないでしょうか。
最近何だか上手くいっていなくて別れるべきか決めあぐねているとき、ついその原因を彼の中に探してしまいがちですが、実は自分に素直になれていないだけかもしれません。では、別れ時を見極めるポイントについて解説していきます。
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「別れたい」と言うのは勇気がいるもの
ほとんどの人は、「別れたい」と相手に伝えることを躊躇してしまうものです。仮にも好きだった人ですから、別れを切り出すことで相手を傷つけてしまうのではないかと考えてしまいますよね。
それに自分に対して恨みなどを持たれるのも嫌ですし、何とか穏便に済ませたいところ。今のまま、なあなあの関係で付き合い続けるのは自分にも相手にもよくありませんね。
別れを告げて相手を傷つけることよりも、今の中途半端な関係を続けていたほうが相手を傷つけることにもなりかねません。もしあなたが別れたいと思っているなら、勇気を出して正直に伝えることが大切です。
それでも別れを告げることにためらいを感じているなら、別れるべきなのかを冷静に判断することが大切。では、別れ時を見極めるポイントをいくつかご紹介していきましょう。
ただの依存になっていないか
恋愛をする中で長く同じ人といると、その存在が当たり前になっていきますよね。「いて当たり前」が「いないとダメ」になってしまいます。いざ一人になったときのことを考えると、ちゃんと生きていけるか不安という気持ちになることもあるでしょう。
このように好きという気持ちはないのに相手に対して依存していると、お互いにしんどい恋愛になりやすく長くは続かないかもしれません。相手と一緒にいるのは、好きだからなのかただ依存しているだけなのかを考えてみてはいかがでしょうか。
打算的に付き合っていないか
ふと「なんで付き合ってるのかわからない」と思うことがあるでしょう。それでも付き合い続けるのは、どういった理由があるのでしょうか。場合によっては、打算的な理由が隠されていませんか?
例えば、相手が高収入であることや高学歴であることなど彼自身の人柄や性格ではなく、彼のステータス的な部分だけを見て付き合いを続けていないでしょうか。
もちろん結婚など将来的なことを考えるうえで、パートナーの収入などを考慮することは大切かもしれません。しかしそれだけを見ていると、相手の収入などが下がったとき、それが別れる理由になってしまいます。
惰性で付き合い続けていないか
付き合いも長くなれば、次第に惰性で接することが増えていきます。「まぁ今すぐ別れる必要ないし」とか「一人で過ごすよりはいいかな」と惰性で付き合うこともあるでしょう。
それは、ただ別れ話を切り出すのが面倒という場合もあります。嫌いではなくても、もう昔みたいに好きという感情やドキドキ感がないと惰性で過ごすしかありません。
相手の安心感や居心地の良さに一緒にいたいと思うならいいですが、なんとなく惰性で付き合っているだけなら別れるのは時間の問題ではないでしょうか。
結婚が目的になっていないか
人によっては、結婚願望が強く相手と温度差がある場合もあるでしょう。常に結婚が頭にあり、結婚を目的に付き合っていると相手からすれば「自分じゃなくてもいい」という気持ちになります。
結婚がしたいだけで「自分と」結婚したいわけじゃないと思われてしまうと、相手の好きという気持ちはどんどん薄れていくでしょう。
周りの評価が下がっていないか
「恋は盲目」という言葉があります。好きという気持ちが強すぎると、その好きのフィルター越しに相手を見てしまうため、本質的なことが見えなくなるケースがあるのです。
相手が非常識なことをしていたり、あなたにとってひどいことをしたりしても、「好きだから」とか「本当は優しいから」と自分を言い聞かせるように許してしまうのです。
しかし自分は許せても、周りの友人や家族は「別れたほうがいい」とか「そんなことする人最低だよ」なんて言われるときは、まさしく別れ時かもしれません。
冷静に物事を見て発言してくれる第三者の言葉を頭の片隅に置いておくといいでしょう。
まとめ
今回は、別れ時を見極めるポイントについてご紹介しました。いろいろとご紹介しましたが、やはりお互いに大切に思えているかどうかは、一つの基準になるのではないでしょうか。
体感的に「あまり大切にされていないな」と思う場合は、離れるべきタイミングなのかもしれません。反対に自分自身が相手のことを大切にできない場合も同じです。
会うのが面倒に感じたりLINEの返信が億劫になったりしたら、それはもう別れ時なのではないでしょうか。
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