寒い日は湯船に浸かろう!お風呂に入る3つの効果について
みなさんは、お風呂に入る時、シャワーで済ます派ですか? それとも湯船に浸かる派ですか? お風呂に入るのが面倒な人にとっては、シャワーでパパっと済ませたいところですよね。
しかし寒い日は、ゆっくりと湯船に浸かって体を芯から温めてあげることも大切です。今回は、湯船に浸かることで得られる3つの効果についてお話していきます。
寒い日はゆっくり湯船に浸かろう
寒い日が続きますね。手先や足先も冷えますし、つい全身にグッと力が入ってしまいます。こんな時は、お風呂に入る時シャワーだけで済まさずに、ゆっくり湯船に浸かることをおすすめします。
湯船に浸かることで、ただ体を温めるだけでなく一日の疲れを癒してリラックスさせてくれますよ。もう少し具体的に湯船に浸かることで得られる効果を紹介していきます。
温熱作用
お湯に浸かることで、血流が良くなり体がポカポカしてきます。また血行促進により、体に溜まった老廃物や凝り、疲労物質が体外へと流されていき、疲れが取れやすくなります。
この他にも自律神経の調子を整える効果もありますので、最近ストレス気味だなと感じている人は、ゆっくり湯船に浸かって温まることをおすすめします。
浮力作用
水の中に入ると、体が浮きますよね。お湯に浸かる際もこの浮力を体感することになります。水の中では、体が感じる重さが約10分の1にまで軽減されるのだとか。
体への負担が減るため、普段体を支えている筋肉が和らいで、リラックスさせる効果を得られるそうです。体がリラックスすることで、脳にもリラックス効果がもたらされます。
静水圧作用
深海では、凄まじい水圧がかかると言われていますよね。実は、湯船に浸かった際もこの水圧はあります。この軽い水圧のことを「静水圧作用」と呼びます。
静水圧作用によって、内臓がやさしく刺激されるのだとか。静水圧がマッサージのような役割を果たし、血液の循環が良くなります。結果、むくみ解消効果も期待できます。
まとめ
今回は、湯船に浸かることで得られる3つの効果についてご紹介しました。特にこれから寒い時期が続いていきますから、お風呂に入る時は、しっかり湯船に浸かって体を温めてあげましょう。
また12月は師走といって、毎日が忙しく、慌ただしく過ぎていきます。その中で知らず知らずのうちにストレス過多に陥る可能性もありますから、ゆっくり湯船に浸かってリラックスする時間を作るとよいでしょう。
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