1日どれくらいスマホ見てる?スマホ首にご注意を
私たちにとって欠かせない存在となったスマートフォン。みなさんは、1日にどれくらいスマホを見ているでしょうか?
普段何気なく触っているスマホもよくよく思い返してみると、本当に1日中触っていることもありますよね。
実は、スマホを長時間見続けることで、首や肩に不調が起こることがあります。今回は、そんなスマホによる首・肩などへの問題についてお話していきます。
1日にどれくらいスマホを見る?
私が朝起きて一番にすることはと言うと、枕元に置いているスマホでSNSチェックをすることです。TwitterやInstagram、LINEなどを一通りチェックしてから朝の準備を始めます。
そして家を出て電車に乗ったら、またスマホでSNSをチェックしたり、好きなファッションブランドの新作アイテムを見たりしています。他にもLINEを返したり……。
仕事中もパソコンやスマホをずっと見ていますし、帰りの電車や帰り道、さらには家に到着してからもずっと触っているような生活をしています。
実は、私みたいに長時間スマホを見ていると、首や肩に不調が生じることがあります。特に最近では、20〜30代の若い女性にスマホによる肩凝りや首痛を訴える人が増えているんだとか。
ストレートネックやスマホ首に注意
スマホを見る時、うつむいて見る人は多いのではないでしょうか。その状態がと湯時間続くと、首に痛みが生じてしまうことがあります。これがいわゆるスマホ首。
ずっとうつむき状態が続くことで、筋肉が収縮し続けることになるので、常に緊張状態となります。結果、筋肉が硬くなり血管が圧迫されます。そして血行不良を起こし、首や肩に痛みが生じるわけです。
ちなみにストレートネックは、本来ゆるやかなS字カーブを描いている頚椎が弯曲を失って、まっすぐな状態になってしまっていることを言います。
スマホ首を予防するには?
スマホ首を予防するためには、ずっと同じ姿勢または悪い姿勢で凝り固まった肩や首をほぐしてあげることが大切です。首や肩を回すなどして、凝り固まらないようにしましょう。
あとは、長時間スマホを見ないようにすることです。つい手元にあると見てしまいますが、見ない時間を作ることで、首や肩への負担を軽減することができます。
まとめ
スマホ依存症という言葉があるように、常にスマホを見ている人も少なくないと思います。しかしそのせいで首の痛みや肩凝りを引き起こしてしませんか?
首の痛みや肩凝りといった症状が悪化すると、頭痛や吐き気を起こすこともあります。そうならないためにも、スマホを長時間見ないように意識して、適度に首や肩を動かすようにしましょう。
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