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春カラーアイテムを取り入れよう!上手に着こなすポイントは?

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作成:2020/03/02更新:2020/03/02

ここ最近、モノトーンの人気が強かったですね。特に冬の時期だったこともあり、コーディネートにダークカラーを取り入れる方が多かったように思います。

今年の春は、カラーアイテムの注目度が高まっており、おしゃれに敏感な方の間では、続々とカラーアイテムを取り入れたコーディネートを実践する方も増えています。

しかしカラーアイテムを取り入れることで気になる点もあるのではないでしょうか。それは、どこか子供っぽく見えたり、まとまりのない雰囲気になったりすることです。

今回は、カラーアイテムを上手に着こなすポイントをご紹介していきます。春服を買い足す際の参考にしてみてはいかがでしょうか。

取り入れるカラーで雰囲気が変わる

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春カラーと言っても、さまざまな色があります。今年の春も引き続き、くすみ系カラーの人気が高いですが、どんなカラーを取り入れるべきか迷いますよね。

みなさんは「暖色」と「寒色」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。暖色は、レッドやオレンジ、イエローといった暖かみを感じる色のことを指します。反対に寒色は、ブルーやグリーンといった冷たさを感じさせる色のことです。

暖色は、興奮色とも言われており、アクティブな印象を与えるのにぴったりな色です。寒色は、沈静色とも言われており、落ち着いた雰囲気を出すのにもってこいの色です。

このように取り入れるカラーによって、雰囲気は大きく変わります。暖かな春は、「暖色系でアクティブな装いにしたい」「寒色系で大人っぽい雰囲気を作りたい」など、イメージに合わせてコーディネートを作りましょう。

ここからは、おすすめコーディネートを紹介しながら、春カラーを取り入れた着こなしのポイントを解説していきます。

カラーアイテムが似合うか不安な方は寒色系がおすすめ

これまであまりカラーアイテムを取り入れたコーディネートに挑戦したことがない方の中には、「いきなりカラーアイテムを使うのは不安……」という方もいるかと思います。

そんな方におすすめしたいのが寒色系です。特にブルー系は、落ち着いた印象を与えてくれるため、カラーアイテムを取り入れつつも大人っぽい雰囲気に仕上げてくれます。ピンクやイエローだと少し派手になりそうで勇気がいるという方も、ブルー系なら気兼ねなく取り入れることができるでしょう。

特にくすみのあるスモーキーブルーは、今年らしさもあっておすすめです。春らしさを出したいなら、シャーベットブルーやミントブルーといった涼しげな雰囲気のあるブルーを選びましょう。

ブルー系のロングスカートに白ブラウスとベージュニットをレイヤードして、バッグや靴には、ブラウンを取り入れると大人っぽくまとまりのあるコーデになります。

トレンドカラーを取り入れるならくすみカラー

上述でも紹介したように、今年人気が高まっているカラーが「くすみカラー」です。元々、カーキやマスタードといったくすみカラーは、カラーアイテムの中でも取り入れやすいというメリットがあります。

そのくすみカラーの中でおすすめしたいカラーが、ミントグリーンです。落ち着きがあってまろやかな印象のカラーなので、可愛らしくも大人っぽさを演出できます。

トップスとして取り入れても地味見えする心配がないので、大人女性でも問題なく着こなせます。おすすめの組み合わせはブラウンと合わせたチョコミントコーデです。ミントグリーンのニットにブラウンのスラックスワイドパンツなどと合わせてみてはいかがでしょうか。

季節感を出したいならピンク系にもチャレンジ

春らしさを出したいのであれば、やはり桜をイメージさせるピンク系がおすすめです。ピンク系は、フェミニンになり過ぎるので勇気がいるという方もいると思います。しかしシャーベットピンクなど、落ち着いたカラーであれば大人っぽく見せることも可能です。

ピンクベージュなどできるだけ薄いカラーを選べば、カラーアイテムを取り入れたコーディネートも失敗しづらいです。薄いカラーなら、似合う・似合わないに左右されません。

ショッキングピンクなど、キツい色味だと悪目立ちしてしまう可能性もあるので、同じ「ピンク」でも色味に注意して、アイテムを選ぶようにしましょう。おすすめコーデは、シャーベットピンクのワンピースやセットアップです。肌寒い時は、上からベージュや白系のアウターを羽織るといいですよ。

まとめ

今回は、春カラーアイテムを上手に着こなすポイントについてご紹介しました。他にも色使いに慣れてきたら、上級者向けのパープルもおすすめです。中でもラベンダーは、肌馴染みが良く、女性らしさと大人っぽさを演出してくれます。

パープルカラーのアイテムを取り入れる場合は、自身の肌色に合わせて、絶妙な色味を探してみるといいでしょう。イエローベースの方は赤みの強いパープル、ブルーベースの方は青みの強いパープルを取り入れてみてください。

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灯-mawali編集部

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