ニキビ肌は生活習慣が原因!?ニキビが気になった時の改善方法
肌トラブルと一言に言っても、さまざまな問題がありますよね。みなさんの中には、ニキビ肌で悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
ニキビを引き起こす原因にはいろいろなものがありますが、やはり美肌でいたいのが女性の願いではないでしょうか。今回は、ニキビができる原因と改善方法についてご紹介していきたいと思います。
ニキビができる原因って何?
肌には、さまざまな菌が存在します。肌の弱酸性バランスを整えるアクネ菌や表皮ブドウ球菌、そして肌トラブルの原因になるとされる黄色ブドウ球菌があります。
アクネ菌は皮膚常在菌で、肌の環境が整っている場合は、弱酸性バランスをキープしてくれます。しかしさまざまなことが要因で肌の状態が乱れてしまうとアクネ菌が増殖し、ニキビを作ってしまうのです。
ニキビの原因としては、生活習慣やホルモンバランスの乱れが原因として言われています。普段の食事や睡眠、そしてスキンケアを見直すことでニキビ肌を改善することができるかもしれません。
バランスの悪い食生活
ニキビができる原因として、偏った食生活を送っていることが挙げられます。特に皮脂の過剰分泌によってニキビができるため、油分の摂取量には注意が必要です。
他にもスナック菓子やカップヌードル、コンビニ弁当など添加物入りの食べ物をたくさん食べているとニキビを引き起こしやすくなるので気をつけましょう。
ニキビに悩んでいる人は、ビタミン類を積極的に摂取すると良いです。ビタミンCをはじめ、ビタミンB2やビタミンB6などを摂取すると良いですよ。
睡眠不足
食生活の他に睡眠が原因でニキビ肌を引き起こすことがあります。睡眠時間が3時間未満だと、体のいろんな機能を制御する成長ホルモンが分泌されなくなるのです。
基本的には、いわゆる「肌のゴールデンタイム」と呼ばれる22時頃に寝るのが理想的です。他にも枕は、雑菌が住みやすい環境です。ニキビに繋がる可能性もあるので、定期的に洗濯して清潔な枕を用意しておくことが大切です。
まとめ
ニキビって顔にできちゃうと目立ちますし、なかなか隠し切ることができないのでやっかいなところ。おまけに痛みや赤みなどもあるので、早く改善したいですよね。
ニキビで悩んでいる人は、スキンケアを見直すことも確かに大切ですが、生活習慣についても見直してみることをおすすめします。
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