マスクが欠かせない季節!マスクの正しい使い方について
風邪やインフルエンザ、コロナウイルス、そして花粉症などを予防するために欠かせないのが「マスク」ですね。
最近では、マスクの供給が追いついていなかったり、インターネットで高額で転売されていたりといった問題もありますが、持っていても正しい使い方ができていなければ意味はありません。
そこで今回は、マスクの正しい使い方についてご紹介していきます。
マスクの種類
マスクには、大きく分けてガーゼと不織布があります。それぞれ使用目的に違いがあります。
風邪や花粉、ハウスダスト、黄砂、PM2.5の対策として相性が良いのが不織布です。一方で保湿や防寒に効果的なのがガーゼとなっています。最近では、家庭用マスクの9割以上が不織布です。
マスクの正しい外し方
マスクは、ゴム紐を持って外すように捨てます。マスク表面にもウイルスが付着している可能性があるので、帰宅後すぐにゴミ箱の前でマスクを外し捨てましょう。
外したあとは、手洗いうがいをしっかり行います。タオルよりもペーパータオルを使った方がより衛生的です。
メガネが曇らないようにするには
メガネをかけてマスクをつけると、メガネが曇ってしまうことがありますね。それは、鼻や頬に隙間があることを意味します。しっかりと密着させるようにしてつければ、メガネが曇ることはありません。
他にも曇り止め効果のあるメガネ拭きもあります。そのメガネ拭きを使うことでも、ある程度は軽減させるので気になる方は試してみてはいかがでしょう。
耳が痛くならないようにするには
マスクを付けていると耳が痛くなることがあると思います。これは、マスクのサイズが合っていないことが理由の一つです。また丸みを帯びたゴムは、食い込みやすく引っ張る力によって痛くなりやすいです。
耳にかける部分の幅が広いものや耳掛け部分も不織布になっているマスクを選ぶとゴムの引っ張る力が分散され痛みが軽減されますよ。
まとめ
マスクが欠かせない今の時期、正しいマスクの使い方を知ることが大切ですね。またこれから花粉がひどくなっていきますが、マスクをしているだけでも発症しづらいです。
花粉の季節だけでも、日常的にマスクを付けることをおすすめします。またマスク不足が深刻化している現在、今後いざ必要な時に手に入らないことがないよう、日頃から自宅にストックを用意しておくといいでしょう。
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