「かわいい」は、おかわりしたくなる。

至福の入浴タイム!バスボムの効果を最大限引き出す使い方を教えます

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作成:2020/03/13更新:2020/03/13

一日働いて帰宅したら、ゆっくりお風呂に入るのは至福の時間ですよね。そんな入浴タイムをより良いものにしてくれるのが「バスボム」と呼ばれる入浴アイテムです。しかし単純にバスタブを湯船に入れるだけではなく、よりバスタブの効果を引き出す使い方があります。

そこで今回は、バスタブの効果を引き出す使い方についてご紹介していきたいと思います。今までバスタブを使ったことがない方も、これから使ってみようと思っている方も、この機会に効果的な方法で使ってみてはいかがでしょうか。

バスタブの効果を引き出す使い方

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入浴時、湯船に入れるだけで華やかな入浴タイムを演出できるバスボム。もちろん、そのまま使ってもいいのですが、せっかくならより効果を引き出す使い方をしてみてはいかがでしょうか。

バスボムの効果を引き出す使い方には、大きく分けて以下の3つのポイントがあります。

  1. 湯船のお湯は熱めにする
  2. バスオイルを一緒に入れる
  3. 敏感肌の方は鎮静作用のあるバスボムを選ぶ

それぞれのポイントについて詳しく解説していきます。

湯船のお湯は熱めにする

みなさん、湯船に張るお湯の温度は、何度くらいに設定していますか? お風呂のお湯の温度は、大きく分けて「微温浴」「中温浴」「高温浴」の3つがあります。

微温浴は、37℃〜39℃であり、自律神経の「副交感神経」を刺激して脈拍を落とし、血圧を低くする効果があります。

中温浴は、39度〜42度程度のお湯で入浴することを言います。39℃は交感神経から副交感神経に切り替わる温度なので、リラックスした精神状態へと導いてくれます。適度な発汗がありながらも身体の脂肪は溶け出さないため、入浴後の乾燥が気になる女性におすすめです。

高温浴は、42度〜45度程度で日本人だと年配の方が好む傾向にあるようです。ここまで熱いと、逆に交感神経を刺激するため、精神状態が高ぶります。朝、目が覚めない時やしゃきっとしたい時におすすめの温度です。しかし乾燥を招くため、入浴後の保湿ケアが必須です。

そしてバスボムの中には、ゆるめのお湯では溶け切らない種類があります。例えば、ココアバターが配合されているものは、お湯の温度が低いとなかなか溶けません。溶けないと当然、効果を最大限引き出すことができません。

まずは、熱めのお湯を入れてバスボムをしっかりと溶かしてから適温になった時に入るのが理想的です。熱すぎるとのぼせたり湯疲れを起こしたりするので気をつけましょう。

バスオイルを一緒に入れる

バスボムの効果をより引き出したいなら、バスボムと一緒荷バスオイルを入れるといいですよ。バスボムだけでもじゅうぶんなリラックス効果を得ることはできますが、バスオイルを加えることで保湿効果が高まります。

バスオイルの選び方としては、バスボムと同じ成分または似た成分が含まれたものがおすすめです。もしくはバスボムを補完してくれる成分が含まれているものでもOKです。

リラックス効果を高めたいのであれば、ラベンダーやカモミールといったリラックス効果を高めてくれる香りのバスオイルを選びましょう。リフレッシュ効果を高めたいなら、ミント系やレモングラスなどがおすすめです。

敏感肌の方は鎮静作用のあるバスボムを選ぶ

人によって肌質は異なりますよね。中には、敏感肌の方もいると思います。特に乾燥しやすい季節だと肌が敏感になるという方もいるでしょう。そういった方は、バスボム選びにも注意が必要です。というのもバスボムの中には、肌へ刺激を与えるものもあるのです。

敏感肌の方でバスボムを使う場合は、鎮静作用のあるものを選ぶといいですよ。鎮静作用があるものとしては、ラベンダーやオーツミルク、ローズなどです。これらは、肌トラブルを緩和してくれる効果が期待できます。

また人によってアレルギーを持っている方もいると思います。そういった方は、バスボムを使う前にしっかりと成分表を確認するようにしましょう。アレルギー的に問題ないか確認した上で利用してください。

まとめ

今回は、バスボムの効果を最大限引き出す使い方についてご紹介しました。バスボムの効果を引き出すポイントとしては、「湯船のお湯は熱めにする」「バスオイルを一緒に入れる」「敏感肌の方は鎮静作用のあるバスボムを選ぶ」の3つです。

ただし1つめの「湯船のお湯は熱めにする」に’関しては、注意点もあります。温度が高すぎると肌を乾燥させたり、湯疲れを引き起こしたりします。熱すぎると身体への負担も大きくなりますので、お風呂上がりにのぼせたり身体がだるくなったりすることがあるのです。

リラックス効果を高めたいのであれば、お湯の温度は39℃がおすすめです。高温じゃないと溶けないバスボムを使う場合は、高温で溶かし切ってから水を入れて調節してから湯船に浸かるようにしましょう。

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灯-mawali編集部

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