小鼻の際の赤みが気になる!その原因と対策方法をご紹介
小鼻の際部分が他の部分より赤みが出ていませんか? 特に細かい血管が浮いているように見える場合は、注意が必要です。毛細血管拡張の可能性があります。
小鼻の際は、皮膚が薄く摩擦に弱い場所です。それでもコンシーラーやファンデーションを塗り込んだり、メイクを落とす時には念入りに洗ったりしますよね。他にも鼻をかむ時など何かと刺激がかかる場所。
今回は、小鼻の際が赤みを起こす原因と対策方法についてご紹介していきたいと思います。
毛細血管拡張とは?
毛細血管拡張は、小鼻周辺や頬に見られることが多いです。皮膚の奥にある細い血管がダメージを受け拡張して透けて見える状態のことを言います。
クモの巣のように見えることから、別名クモ状血管腫と呼ばれることもあります。では、毛細血管拡張が起こる原因には、どういったものがあるのでしょうか?
毛細血管拡張の原因
毛細血管拡張の原因としては、妊娠や更年期などのホルモン変化のほか、ステロイドなどの薬の影響、肝臓病・アレルギー疾患の影響などがあげられます。さらに先天的な原因で起こったり、原因不明だったりすることもあります。
また注意すべきなのは、慢性的な摩擦を与えることです。鼻炎や花粉症で鼻をかむことが多い方は、要注意というわけです。他にもスクラブや鼻パックを頻繁にする方、クレンジング洗顔をよく使う方は、摩擦を与えすぎないように気をつける必要があります。
赤みの予防をするには?
小鼻の際の赤みを予防するためには、まず摩擦を与えないことです。スクラブやピーリングなど、摩擦が起きることはできるだけ避けるようにしましょう。
またクレンジングシートやコットン、鼻をかむ時のティッシュなども極力肌に優しいものを使うことをおすすめします。小鼻周辺にメイクする際も、できるだけ優しいタッチを心がけましょう。
紫外線予防も忘れずに
毛細血管拡張は、紫外線で悪化するとされています。そのため、紫外線予防も重要です。日焼け止めや日焼け止め効果のある化粧下地などを使ってきちんと対策しましょう。
紫外線対策は、日頃から習慣化しておけばシミやシワ、たるみなどの予防にも繋がります。
まとめ
今回は、小鼻の際の赤みの原因と対策方法についてご紹介しました。小鼻の際は、皮膚が薄く摩擦に弱い部分なので、スキンケア時などこすりすぎないように注意が必要です。
赤みが気になる方は、できるだけ摩擦を与えないように気をつけ、さらに紫外線対策もしっかりと行うようにしましょう。
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