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保湿ケアで潤いたっぷり肌に!保湿に欠かせない化粧水の正しい選び方

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作成:2020/06/10更新:2020/06/10

これから暑い季節になってくると、スキンケアが面倒になってきますよね。汗や皮脂でベタつきやすい季節になりますから、スキンケアでベタつくのは避けたいところ……。

とはいえ夏場もエアコンなどによって、肌が乾燥しやすくなります。肌が乾燥してしまうと、不足した水分を補おうと皮脂が過剰分泌されてオイリーな肌になってしまいます。

そのためにも、夏場には夏場の保湿ケアが大切です。では、これからの季節、化粧水はどういったものを選ぶのがいいのでしょうか?

そもそも化粧水の役割って何?

普段、保湿を目的として使っている化粧水ですが、具体的にどういった役割があるのかご存知ですか? 肌に水分を補給してみずみずしい肌を保つことが一番の役割ですね。

それ以外にも水分を与えて肌を柔らかくすることで、その後につける美容液やクリームといったケアアイテムの浸透性を高めるといった役割もあります。

スキンケアは化粧水だけだと意味がない?

スキンケアは、先ほども言ったように化粧水で水分を与えて肌を柔らかくし、その後の美容液・クリームを浸透しやすくする役割があります。しかし人によっては、スキンケアに化粧水しか塗らない人がいます。このスキンケア方法は、実はよくありません。

化粧水をつけることで、肌の深層部部まで水分を届けることができるようになります。しかしそのあとに美容液やクリームをつけなければ、化粧水と一緒に肌内部の水分が蒸発して乾燥の元になってしまうのです。つまり化粧水をつける前よりも、肌が乾燥を引き起こしてしまうので注意が必要です。

スキンケアを行う際は化粧水だけをつけるのではなく、一緒に美容液やクリームを塗るようにしてください。

化粧水にはいろんなタイプがある

化粧水と一言に言っても、さまざまなタイプが存在します。それぞれ自分の肌質に合わせて選ぶことが大切です。例えば、乾燥肌・脂性肌・敏感肌・普通肌など人によって肌質は異なります。その肌質に合った化粧水を選ぶ必要があるのです。

また自分がどういった肌にしたいのかということも考慮して選ぶようにしましょう。例えば、皮脂を抑えたい人もいれば肌に透明感がほしいという人もいるでしょう。ほかにも肌をしっとりさせたい、キメを整えたいといった問題に合わせて化粧水を選びましょう。

保湿化粧水について

保湿化粧水は、文字通り保湿に特化した化粧水のことをいいます。含有成分として、コラーゲンやセラミドといった保湿成分を配合した商品が比較的多いです。

普段、乾燥肌で悩んでいる方には、この保湿化粧水がおすすめです。また肌トラブルが増えてきたときのエイジングケアとして取り入れるのもいいでしょう。

美白化粧水について

美白化粧水は、美白効果があるとされる成分を含んだ化粧水のことをいいます。メラニン生成の抑制効果が期待でき、シミやそばかすを予防したい方におすすめです。

透明感のある肌へと導いてくれるので、くすみやザラつきが気になるという方にもおすすめできる化粧水です。

拭き取り化粧水について

扱いやすく皮脂や毛穴汚れを一緒に拭き取ることができる「拭き取り化粧水」があります。基本的には、コットンなどを使って拭き取るようにして使用する化粧水です。商品によっては、コットン不要タイプもあります。

拭き取りタイプなので、クレンジングで落としきれなかった皮脂や毛穴汚れを拭き取ることができます。角質の汚れをきれいにすることでスキンケア成分が浸透しやすくなります。

収れん化粧水について

収れん化粧水は、余分な皮脂の分泌を抑えてくれます。さらに肌の引き締め効果によって潤いを閉じ込め、しっとりとした肌へと導いてくれるでしょう。

商品によっては、アルコールやビタミンC導入剤などが配合されています。これら成分は、肌の引き締め効果があるといわれています。そのため、脂性肌やニキビにお悩みの方におすすめの化粧水です。

刺激に弱い方は、アルコールフリーの収れん化粧水を選ぶようにしましょう。普段から肌がテカリやすい方やニキビができやすい方、メイク崩れが気になる方におすすめです。汗や皮脂が出やすいこれからの季節にもおすすめの化粧水となっています。

まとめ

今回は、化粧水の正しい選び方についてご紹介しました。みなさんの中で、スキンケアは化粧水しか使わないという方も多いと思いますが、スキンケアは化粧水と合わせて美容液・クリームなどをセットで使うことをおすすめします。

また化粧水と一言に言っても、さまざまなタイプがあります。保湿化粧水、美白化粧水、拭き取り化粧水、収れん化粧水など、自分の肌質やなりたい肌に合わせて選ぶようにしましょう。

化粧水は、お風呂上がりなどの清潔な手でハンドプレスしながらつけるといいです。手の温度で温めながらつけると浸透しやすくなります。

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