乾燥対策してる?湿度コントロールで風邪&肌トラブル予防しよう
これからの季節、乾燥が気になりますよね。みなさんは、ちゃんと乾燥対策していますか? そもそもなぜ乾燥が良くないのか、きちんと理解しているでしょうか。
乾燥した環境は、体調や肌にさまざまな悪影響を及ぼすことがあります。そこで今回は、乾燥対策とその重要性についてお話していきたいと思います。
乾燥は風邪や肌トラブルの原因になる
これからの季節、気温が下がるにつれて空気が乾燥していきます。また屋内にいる場合も、暖房によって乾燥しやすくなるため、乾燥対策が大切になります。
空気が乾燥していると風邪や肌トラブルを引き起こす原因となります。そのため、適度の湿度を保っていくことが、これからの季節、欠かせなくなっていきます。
湿度コントロールすることの重要性
乾燥した空気の中では、ウイルスも乾燥して軽くなるため舞いやすくなります。そして乾燥によって、喉の粘膜が渇くとバリア機能が低下して、ウイルスが感染しやすくなるのです。
しかし湿度が高いと、風邪などのウイルスは水分を含んだ重さで地面へと落ちていきます。また喉の粘膜が潤うことで、バリア機能を維持できるので乾燥対策=風邪対策に繋がるわけです。
肌トラブル予防にもなる
保湿コントロールをすることは、肌トラブルの予防にも繋がります。乾燥は、肌組織を傷め、老化を進行させてしまいます。サバンナなど乾燥した地帯をイメージしてもらうとわかりやすいですが、水分を失った地面はひび割れを起こしますよね。
肌で言うとそれがシワです。柔らかさを失った肌は、シワやくすみ、カサつきなどさまざまな肌トラブルに繋がるので、化粧水やクリームでしっかりと保湿ケアをすることが大切です。
乾燥対策しよう
簡単な乾燥対策としては、加湿器などで室内の湿度をコントロールする方法です。簡易的な加湿器であれば、手作りすることもできますよ。
また暖房は、あまり高めの温度に設定しないように気をつけましょう。ストールや洋服を着込むなどの防寒対策をすることをおすすめします。
まとめ
室内の適切な湿度は、50〜60%と言われています。逆に湿度が高すぎるとカビの原因にもなるので、こまめな換気が大切です。
ちなみに結露ができる湿度は、70%以上と言われています。湿度計などで、しっかりと室内の温度・湿度管理をすることで、風邪や肌トラブル予防に繋がりますよ。
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