首は老けが目立ちやすい!?首のシワ予防にするべきこととは
できることなら、いつまでも若々しくいたいですよね。若さを保つために、普段からスキンケアに力を入れている方は多いと思います。しかし首のケアまでしっかりと行なっている方は少ないのではないでしょうか。
首は、顔よりも早く老けやすい部位です。印象を大きく左右する部位でもありますが、なぜか首のケアまで意識が届かないことが多いのです。では、首のケアを行うにあたって、取り入れるべきケア方法はどういったものがあるのでしょうか。
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首のケア、ちゃんとやってる?
スキンケアは、日頃からやっていると思います。しかし首のケアは、疎かになっている方は多いのではないでしょうか。顔周りにある部分にも関わらず、つい忘れがちな首のケア。
首は、顔よりもシワやたるみといったエイジングサインが早く出る部分と言われています。だからこそ首のケアは、できるだけ早い段階で取り入れたほうがよいとされているのです。
首の皮膚は顔よりも薄い
首の皮膚は、実は顔よりもかなり薄くなっています。そのため、紫外線などのダメージや日々の何気ない動作によって、すぐにシワができてしまうのだとか。そして一度そのシワができてしまうと、なかなか改善するのが難しくなります。
首は、紫外線によるダメージを受けると顔よりもダメージ修復に時間が必要です。改善が難しいため、予防ケアをしっかりと行なっていくことが大切。では、どういった予防方法があるのでしょうか。
SPF30以上の日焼け止めを塗る
美肌を維持するためには、毎日の日焼け止めが欠かせません。顔と同様に首も日焼けしないように、しっかりと日焼け止めを塗るようにしましょう。
首の皮膚は、想像以上に繊細です。多少の日焼けでもコラーゲンやエラスチンの働きが長期間悪くなります。その結果、ハリや弾力を維持するのが難しくなる可能性もあるのです。
顔などに日焼け止めを塗るときは、首も忘れずに塗るようにしましょう。少なくともFPS30以上の日焼け止めを塗るとよいそうです。今は、首のシワが気にならなくても、今のうちからしっかりとケアしていくことが大切です。
顔と同じくらいスキンケアをしよう
普段スキンケアを行うときは、人それぞれ異なる肌質や肌の悩みに合わせて、きちんと成分を見てスキンケアを行なっていくと思います。首も同様に肌悩みに合わせて、成分を選ぶことが大切です。
首のシワ予防として取り入れるべきは、保湿力のある成分です。首は、皮脂を分泌する皮脂腺が顔と比べて非常に少ないです。つまり乾燥しやすい部位なのです。また乾燥しやすいということは、シワになりやすいということでもあります。
首のケアをするなら、ヒアルロン酸など保湿成分を含むクリームなどを使って保湿してあげましょう。しっかり保湿すれば、将来的に首のシワ予防に繋がります。
紫外線ダメージにもアプローチしよう
首のケアは保湿も大切ですが、紫外線によるダメージにもしっかりとアプローチすることを忘れてはいけません。例えば、ビタミンCを含む美容液を首に塗るとよいでしょう。
ほかにも、エイジングケアが期待できるレチノールを含むクリームを塗ることもおすすめです。自分の首の肌悩みに合わせて、ケアアイテムを見つけてください。
うつむき姿勢を改善しよう
首のケアには、日頃のスキンケアが大切です。しかしそれと同様に気をつけたい動作もあります。例えば「うつむき姿勢」は、やめたほうがよいです。
みなさんの中には、普段スマホをよく見る方も多いと思います。そしてスマホを見るとき、ついうつむき姿勢で見てしまう方もいるのではないでしょうか。
当然うつむいていると、首の前方部分にシワが寄ることになります。スマホは、日常的に見るものですから、このうつむき姿勢が習慣化してしまうとシワになりやすくなるのです。
スマホ首の改善にも繋がる
スマホを見るとき、見下ろすようにして見る方は、首のシワ以外にもいわゆるスマホ首になりやすくなります。スマホ首になると、頭痛や吐き気などさまざまな問題が生じます。
そうならないためにもスマホを見る時はうつむき姿勢で見るのではなく、スマホを正面に持ってきて首にシワが寄らないように見ることです。
スマホの見方は癖になっていることがほとんどなので、修正するのは大変かもしれませんが、日頃の意識が将来的に役立つでしょう。
まとめ
今回は、首のケア方法についてご紹介しました。首は、顔よりも老けが目立ちやすい部位です。日頃、首のケアを怠っていると、将来的にシワなどが目立つ首になってしまいます。
それを避けるためには、今のうちからしっかりと保湿ケアや紫外線対策をすることです。さらにスマホを見るときにうつむき姿勢になっている方は、姿勢の改善も必要となるでしょう。毎日のケアや姿勢を改善して、若々しい首もとを維持したいですね。
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