「かわいい」は、おかわりしたくなる。

【恋は盲目】恋愛に疲れたら相手より自分と向き合おう

2,229
作成:2019/08/26更新:2019/08/26

みなさん「恋は盲目」って言葉をご存知ですか? 私なりの解釈だと、「好き」という気持ちが強すぎるあまり、相手の言動をすべて許容してしまうこと……って感じでしょうか。

とにかく相手のことが好き過ぎるうちは、その人のために何だってできるような気がしますよね。まさしくそれこそが盲目で、実際は何だってできるわけではなく自分の我慢の上にそれは成り立っているわけです。

今回は、盲目な恋をしてしまっている自分に気づくポイントなどをお話していきたいと思います。

優しさを優しさと受け取ってもらえない

私自身、これまでの恋愛はもちろん友人にも「優しいね」と言ってもらえることがよくあります。他人に褒めてもらうのはとても嬉しいことですよね。

もちろん付き合った人に対しても優しく接します。これまでの恋愛だと相手の願いは何でも叶えてあげたいとも思いましたし、たとえそれがわがままでも可愛いとさえ感じました。

でもそれこそが「恋は盲目」なんですよね。人は、人の優しさに触れ続けると、その優しさに慣れてしまいわがままな要求が過剰になってくることがあります。

あれもこれも、もっともっと、と言われ続けて、自分ができることのキャパシティをオーバーしてしまうと、心はどんどん疲弊して恋愛に疲れてしまって、とても良くありません。

当たり前の存在になっている

相手があなたのことを「何をしたって別れるわけない」と思っている場合は、危険信号。この状況っていわゆる「依存」ってやつなんですよね。

相手は「どんなわがままも聞いてくれるし、会いたいと言えば会いに来てくれる」みたいな感じで恋愛と利害の関係性がごちゃごちゃになってしまっています。

この状況になると、あなたも「しんどいな」と感じる機会が増えてくるはず。「結局、私って都合の良い女なのかな」と思いますよね。

優しさに見返りを求め始める

相手のために優しくしても、相手は感謝の気持ちもなく、それどころか恩を仇で返すみたいなことをしてくる時ってありますよね。

もうここまで来ると「私、本当にこの人とこのまま付き合ってて良いのかな」と感じ始めてもおかしくありません。「我慢までして相手のためにいろいろして意味ないじゃん」なんてことも考えてしまうかも。

優しさは、決して見返りのためにするものではないと思いますが、せめてお礼の一つや二つがないと無意味に思えてきますよね。

だってその優しさは、あなたが我慢したり心を削ったりして相手に与えているものですから、与えるばかりではあなたの心のライフポイントもいつかゼロになってしまいます。

まとめ

あなたのその優しさが、相手にとって当たり前になってしまっているのであれば、それは良い関係とは言えないでしょう。我慢してまで辛い思いをしてまで、優しくし続ける必要はありません。

何でもかんでも相手のわがままを許容する必要はないですし、許容することが優しさというのも本当は少し違うのかもしれません。

恋愛に疲れたなと感じ始めたら、相手ではなく自分と向き合ってみてください。愛ゆえに相手の言動から目をそむけていませんか? 何でも許容してしまっていませんか?

「辛いけど別れるのは不安」と思っているのは情である場合が大半です。案外別れてみるとスッとしますし、またあなたのことを理解してくれる人が現れるはずです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

この記事を書いたwriter

灯-mawali編集部

灯-mawali編集部

灯-mawaliのメンバーが、あなたに素敵な情報をお届けします♪