髪の毛のパサつきが気になる!正しいトリートメントの方法って?
女性のみなさんは、普段からヘアケアをきちんと行なっていると思います。シャンプーのあとには、トリートメントをすることで髪の毛を保護し、健康で美しい髪の毛を保つ事が可能です。
しかしただトリートメントを髪の毛に使うだけでは、きちんとその効果が発揮されないこともあります。そこで今回は、トリートメントの正しいやり方を紹介します。
Contents
そもそもトリートメントって何?
トリートメントと似たもので、リンスやコンディショナーがありますよね。普段何気なくこれらを使っているものの、その違いは何か聞かれたら具体的に答えられないのではないでしょうか。
実は、トリートメントには、リンスとコンディショナーにはない特徴を持っています。では、簡単にそれぞれの違いを紹介していきますね。
リンスについて
リンスは、髪の表面を保護膜で覆ってくれます。そのため、水分の蒸発や髪の毛同士の摩擦などから髪の毛を守ってくれる効果があります。
コンディショナーについて
コンディショナーは、リンスよりも強い効果で髪の毛の表面を保護してくれます。髪の毛にしなやかさなども与えてくれるでしょう。
トリートメントについて
では、このリンス、コンディショナーとトリートメントの違いは何かというと、トリートメントは髪の毛の内部に栄養を届けて補修・保護してくれるヘアケアアイテムなのです。
傷みにくい髪の毛にしたいならトリートメント
単純に髪の毛をサラサラにしたいというだけなら、リンスやコンディショナーでもじゅうぶんですが、外的刺激から髪の毛を守り傷みにくい髪の毛にしたいならトリートメントがおすすめです。
では、正しいトリートメントの方法について紹介していきます。
髪の毛に残った余分な水を切る
シャンプーを流したあとは、手のひらで髪の毛に残った余分な水を切りましょう。水気が多いと、トリートメント剤が水に流れて効果が弱まってしまいます。
逆に水分量が少なすぎると、馴染みにくくなるので注意。
髪全体にトリートメントを馴染ませる
髪の毛に残った余分な水を切ったら、トリートメント剤を手のひらに乗せて、髪の毛全体に馴染ませていきましょう。分量は、参考としてセミロングで500円玉程度の大きさです。
髪の毛の中間から毛先にかけて付けます。あまり根元につけてしまうと、トリートメント剤が毛穴に詰まることがあるので気をつけてください。
トリートメントしたらしばらく置く
髪の毛全体にトリートメントをつけたら、すぐ流さないようにしてください。手ぐしでも良いので髪の毛をときながらまんべんなく浸透させていきます。
ちなみに蒸しタオルなどで髪の毛を包んで置くと、浸透力が上がり、効果が高まります。蒸しタオルの温度は、40℃~45℃が目安いです。
シャワーで流しブロー
ある程度時間を置いたら、シャワーでトリートメントを洗い流していきます。すすぎ過ぎに注意してください。ぬるぬる感がなくなったらOKです。
ちなみに最近では、洗い流さないタイプのトリートメントもありますよ。タオルドライで水分を取り除いたら、あとはドライヤーで丁寧にブローします。
まとめ
① 髪の毛に残った余分な水を切る
② 髪全体にトリートメントを馴染ませる
③ トリートメントしたらしばらく置く
④ シャワーで流しブロー
正しいトリートメントの方法をまとめるとこんな感じです。あまり意識していなかった人は、一度この方法を試してみてください。きっと驚くほど美髪になるはずですよ。
この記事を書いたwriter
灯-mawali イメージガール |
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