良好な関係を維持するのに「好き」と伝えるのは大切？

女性の中には、ふと不安からか「私のこと好き……？」とつい聞いてしまう人もいると思います。男性にもいると思いますが。でも言ってほしい反面、言わせた好きに意味なんてあるのかって思いますよね。

恋人同士、好きなのは間違いないですが、良好な関係を維持するのに「好き」と伝え合うことは大切なのでしょうか？

思ってるだけじゃ伝わらない

当たり前のことですが、この世に自分と同じ人間というのは存在しませんよね。全く別の人ですから、自分の思っていることが相手に伝わることはそうそうありません。

時には、言葉にして伝えてあげることが大切な場面もあると思います。好きだなぁと思ったら、もったいぶらずに素直に好きと伝え合うのが良いでしょう。

言葉にしなくても上手くいくこともある

好きと言ってほしい時って、何となく心が不安定だったり、相手の気持ちがわからなくて不安だったりする時が多いと思います。もちろん単純に言ってほしいこともあるでしょう。

そしてカップルによっては、好きと言葉にしなくても上手くいっているところもあります。それは、好きかどうかを相手に確認するほど、不安に感じることがないからだと思います。

つまりお互いのことを心から信頼し合っていて、不安に感じるよりも楽しかったり幸せを感じたりする時間が多いのでしょう。

伝えすぎるのも考えもの

恋愛をするとかなり燃え上がってしまうタイプの人がいますよね。とにかく相手のことが好きで好きて仕方がない、1日1回は好きと伝えないと気が済まないみたいな人。

こういう熱しやすいタイプは、同時に冷めやすいタイプでもあると思います。息を吐くように好きと伝えすぎると、その言葉の意味や重みが弱まってしまうんですよね。

付き合い始めにたくさん好きと言っていると、少しずつ気持ちが落ち着いてきて、好きという回数が減ってくると「付き合い始めの頃はあんなに好きって言ってくれてたのに最近言わなくなったね」みたいな、ちょっと気まずい感じになるので要注意。

やっぱり記念日やここぞという時だけにいう好きの方が嬉しかったりするのではないでしょうか。

たまにくらいがちょうどいい

私たち日本人は、基本的にシャイな生き物ですよね。まったく好きと伝えないのもどうかと思いますが、恥ずかしがりながらも言葉で伝えるのはとても良いことだと思います。

相手もたまに言われた方が嬉しいはず。普段言わないような人がここぞという時に言うとキュンとしますよね。魔法も使い過ぎると効力が弱まります。

好きという言葉も同じで、言い過ぎると効力が弱まってしまう。ここぞという時に言うと良いでしょう。

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