背中のブツブツが気になる!夏本番までにキレイな背中を手に入れよう
梅雨が明けると、いよいよ夏も本番ですね。暑い夏は、肌の露出が多くなる傾向にあります。ファッションも背中が開いたアイテムを着ることもあるでしょう。他にも水着を着る機会だって増えます。
そういったときに気になるのが背中ニキビ。自分の背中は目が届きにくいので、スキンケアもつい疎かになりがち。夏本番、気兼ねなく楽しむためにも背中ニキビはしっかりとケアしておきたいところ。
では、背中ニキビはどうやってケアすればよいのでしょうか? 今回は、夏本番をキレイな背中で過ごすためにも背中のケア方法についてご紹介していきます。
実は背中によくない!?NGと行動とは
普段何気なくやっている行動の中で、実は背中によくない行動があるかもしれません。無意識のうちにNG行動をやってしまっていないか、まずは確認してみましょう。
- 髪の毛よりも身体を先に洗う
- 髪をおろして背中の開いた服を着ている
- 肌(背中)に髪の毛が触れている
- 背中に汗をかいても拭かず放置している
- 肌に合わないワックスを使っている
上記のようなことをしている場合、背中の環境を悪化させている可能性があります。背中ニキビを改善したいなら、上記の逆のことの実践を意識しましょう。
身体よりも髪の毛を先に洗おう
背中ニキビを改善させるためには、背中を清潔に保つことが重要です。そのためには、入浴時の洗う順番がポイントになります。先に身体を洗う人は、先に髪の毛を洗うようにしましょう。
背中ニキビができる原因として、髪の毛の頭皮についたシャンプーが洗い流せていなかったり、シャンプーやトリートメントなどの成分が背中に付着したままになっていたりすることがあげられます。
そのため髪の毛を洗ってから身体を洗うようにすれば、背中に流れたシャンプーやトリートメントをしっかりと洗い落とすことができます。
シャンプー、トリートメント以外にも汗やワックスなどが背中に付着したままになっていると、背中ニキビができやすくなるので要注意です。
背中ニキビの原因はさまざま
背中ニキビの原因として多いのは、上記であげたようなシャンプーなどの洗い残しです。しかし他にもさまざまな原因が考えられます。
例えば、肌に合わないワックスを使っていることも原因になる可能性があります。また髪の毛が背中に直接当たることも刺激となり、背中ニキビを作ってしまうこともあるようです。
それだけではなくホルモンバランスやカビ菌などが背中ニキビの元になるケースもあります。自分で確認しづらい場所だからこそ、特に意識して背中を清潔に保つようにしましょう。
では、背中を清潔に保つためには、どういったケアを行うとよいのでしょうか?
藍を使ったスキンケアアイテムを使う
藍には、さまざまな効果があります。例えば、抗菌効果や消炎効果、さらには解毒効果などが期待できるとか。実際に薬草として使用されていた歴史もあるんですよ。
日本ではそれほど見かけませんが、海外のスキンケアアイテムでは現在も使用されていることが多いです。例えば「アムリターラ」の「インディゴ バランシングソープ」は、藍配合の石鹸となっています。
藍配合のスキンケアアイテムを使用することで、ニキビ予防に繋がり清潔で健康的な肌へと導くことができます。上述の石鹸は、オリーブオイルやココナッツオイル、シアバターなども配合されているため、肌の乾燥にもアプローチしてくれますよ。
クレイを使ってケアしてみる
クレイとは、粘土鉱物のことです。鎮静効果や消炎効果があるといわれています。さらに余分な角質や汚れを落とす効果もあるといわれているので、背中ケアにもおすすめです。
クレイには、さまざまな種類があります。またブランドによっても使用感などが異なるため、使用する際は商品選びが重要です。どういった製造方法を取り入れているのか、どんな成分を使っているのかなどに着目しましょう。
クレイは、背中以外にもデコルテや顔などにも一緒に使えるものもあります。そういったアイテムであれば、一石二鳥・一石三鳥でスキンケアをすることができますよ。
まとめ
今回は、背中ニキビのケア方法についてご紹介しました。夏本番になると背中が見せる格好をする機会も増えると思います。しかし背中に自信がないと、そういった機会があっても心から楽しむことができませんね。
入浴時の洗う順番を変えたり、いろんなスキンケアアイテムを使ってみたりして背中ケアを行なっていきましょう。
また背中ニキビができる原因は、人によって異なります。場合によっては、生活習慣が乱れてホルモンバランスが崩れたことが原因になることもあるでしょう。
背中ニキビの原因として考えられるものがあれば、一つずつ改善を目指していくことが大切です。
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