最近なんだか疲れやすい……それスマホの見過ぎが原因かも!?
最近なんだか疲れやすいと感じている人はいないでしょうか。近年では、オフィスワークをする人が増えており、眼精疲労や肩こりに悩まされる人も多いと思います。
体が重く感じたり、寝た気がしなかったり、頭がボーッとしていたりといった症状を感じてはいないでしょうか? 実は、それスマホやパソコンの見過ぎが原因かもしれませんよ。
スマホが手放せない私たち
私が毎朝、目が覚めて一番に確認することと言えばSNSです。InstagramやTwitter、LINEなどいろんなSNSをチェックします。
テレビを見ながら朝ごはんを食べて、通勤電車の中でもスマホをひたすら見ています。職場に付けば、ずっとパソコンと向き合うため、液晶画面を見ていない時間の方が短いかもしれません。
みなさんの中にもそういった生活を送っている人がいると思いますが、SNSやネットサーフィンなどをしてスマホやパソコンを長時間見ていると「脳疲労」というものが起こるそうです。
脳疲労って何?
私達が日常の中で感じる疲労というのは、実は体ではなく脳で起こっていることなんです。自律神経と呼ばれるものがありますよね。これは、血圧や体温を調節して、体を正常に保ってくれる人体に欠かせない機能のこと。
「そろそろ休んだ方がいいよ~」というサインを、脳は自律神経を通して教えてくれます。このサインのことを「脳疲労」と呼ぶわけですね。
では、脳疲労の予防に効果的な方法としては、どういったものがあるのでしょうか?
睡眠が何よりも大切!
自律神経の疲労を回復するためには、睡眠の質が何よりも大切です。実は、寝方一つでも疲労の回復度合いが違ってくるんですよ。
理想の寝方としては、「横向き」に寝ることです。横向きは、気道を確保することができるので、いびき防止に繋がり睡眠の質が上がります。
寝る前にスマホを触らない
気持ち良く入眠するためには、寝る前にスマホやテレビを見ないことです。スマホには、いろんなエンタメや情報がありますよね。そういったものを見ると、脳が楽しさを感じてしまい睡眠に悪影響を及ぼすとか。
もちろん暗闇にスマホ画面から発せられるブルーライトを見るのもあまり良くありません。寝る前は、スマホよりも音楽を聴いたり読書をしたりするのが良いですよ。
まとめ
「最近なんだか疲れやすいな」と感じてきたら、それは脳が「休んだ方がいいよ」とサインを送ってきていると思ってください。
今回紹介した寝方や寝る前の習慣を改善する以外にも、入浴時にはしっかり湯船に浸かることで、脳をリラックスさせることができます。
定期的にこういった習慣を付けて、脳や神経をしっかりと休ませてあげてくださいね!
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