化粧水の正しい付け方は?手とコットンどちらで付けるのがいい?
毎日のスキンケアの中で欠かせないのが「化粧水」による保湿ではないでしょうか。みなさんの中には、化粧水を付ける際に手で付ける方もいれば、コットンで付ける方もいると思います。
これって実際のところ、どちらがよいのでしょうか? 曖昧なまま、何となく毎日化粧水を塗っているという方もいるかもしれませんね。そこで今回は、正しい化粧水の付け方についてご紹介していきたいと思います。
正しい化粧水の付け方は?
毎朝・毎晩、スキンケアをする際、どのように化粧水を付けていますか? 化粧水を付ける時のポイントとしては、以下のようなものがあげられます。
- 全体に均一につける
- ケチらずたっぷりつける
- 洗顔後はすぐにつける
この他にもいろいろありますが、特に大切にしてほしいのは「優しく付ける」ということです。それは一体なぜなのでしょうか?
化粧水は優しく付けよう
顔の表面の肌細胞は、非常に薄い作りになっています。身体の皮膚と比較すると半分ほどの薄さしかありません。具体的な数字にすると、なんと0.02mmほどと言われています。
つまり化粧水や乳液、クリームを塗る時に強めに塗ってしまうと、それだけでも肌には刺激が強くダメージを与えてしまいかねないというわけなのです。
そのため、化粧水を肌に塗る時は、優しいタッチで付けることが一番大切です。
メーカー推奨の方法で付けること
化粧水は、手で付けるのかコットンで付けるのかどちらがよいのかというと、メーカー推奨の方法で付けるのが何より一番望ましいです。化粧水のパッケージやラベルに「使用方法」などが記載されていると思います。
もし記載されていなければ、メーカーの公式サイトの商品ページを確認すれば記載されているはずです。そこに「手でやさしく付けましょう」とか「コットンを使いましょう」といったことが記載されているはずですので、その推奨方法に従ってケアしていくのがよいです。
仕上げはハンドプレスをすること
パッティングするかコットンを使うかは、メーカーによって推奨する方法が異なるので調べてみてください。ただしほとんどの化粧水で共通しているのは、付けた後にハンドプレスをすることです。
ハンドプレスをすることで、顔全体を温め化粧水の浸透力を高めることができます。これによって十分に肌へ潤いを与えることができ、またハンドプレスによってリラックス効果や血行促進効果、マッサージ効果なども期待できるそうですよ。
まとめ
今回は、正しい化粧水の付け方についてご紹介しました。人によって、手で付ける派とコットンで付ける派がいると思いますが、一番はメーカー推奨の方法に従って付けることです。
また化粧水を付けたあとは、ハンドプレスでしっかりと保湿成分を浸透させることを忘れないようにしましょう。
コメントを残す