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初デートでのご飯代は女性もちゃんと出すべき?

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作成:2020/04/09更新:2020/04/09

男性と初デートをする際は、居酒屋さんやダイニングカフェなどでご飯を食べることが多いと思います。一緒にご飯を食べながら、ゆっくりお話をしてお互いを知ることができます。

問題はお会計の時で、みなさんはちゃんと割り勘するなど、自分の分は自分で支払いますか? それとも男性に奢ってもらいたいと思いますか?

初デートのご飯代を出すかどうかは、男性が受けるあなたの印象にも直結します。そこで今回は、初デートでのご飯代は女性もちゃんと出すべきかどうかを考えていきましょう。

ご飯代は基本的に男性が出すもの?

初デートともなると、男性側も張り切っていたり見栄を張りたい気持ちがあって「奢るよ」と言ってくれることが多いと思います。そうでなくても「お金は男性が出すもの」というイメージが強いですよね。

でも今の時代は、女性も立派に社会で活躍できる立場になりました。職種などによって収入に差はあれど、女性もちゃんと自立して生きていける世の中です。だから必ずしも「お金は男性が出すもの」と思い込むのはNGと言えます。

もちろん男性がお金持ちの方なら問題ないですが、全員がそうとは限らないですよね。それに経済力だけで相手を図るのはいささか浅はかな考え方と言えます。今は、不景気ですから男性の多くは、特別高収入というわけではありません。

「奢ってもらえてラッキー」と思って、二回目もご飯を奢ってもらったり何か買ってもらったりすることを期待して会うのは、恋愛関係というよりただの利害関係と言えます。そのうえ付き合う気がないなら、パパ活やギャラ飲みと大して変わらないでしょう。

奢られたくない女性が増えている

最近では、奢られたくない女性が増えているそうです。「男性に奢ってもらった」ということで、男性との間に上下関係を作りたくないといった考えの方もいます。

男性の中には、どうしても下心があって「奢ったんだから」ということを口実に体の関係を求めてくる人も少なからずいます。

また何より女性もちゃんと自立しているわけで、奢られるほど弱い立場じゃないということをしっかりとわかってほしいという考え方の女性もいます。

ちゃんと対等な目線で今後付き合っていきたいなら、男性から奢ると言われても「ちゃんと割り勘にしよう」と伝えることも大切です。

もちろん目上の人や明らかにお金を持っているとわかっている人、奢ったり奢られたりするような友人関係の人は、潔く奢ってもらっても問題ないでしょう。

お金に誠実な方が男性からの印象も良い

男性は、初デートのご飯で奢ってしまうと、次会った時も奢るべきかなと考えてしまいます。もしお互いに性格面なども含めて惹かれ、付き合うことになった場合、毎回デートをする時は「男性が支払う」という無言のルールができあがってしまう可能性があります。

これから長く付き合っていくのであれば、経済面は二人で支え合っていく必要がありますよね。「奢られる」という行為に、ただ養ってほしいとか楽して生きていきたいといった思考が垣間見えてしまうと、男性側としては良い印象を持ちません。

きっちり割り勘である必要はない

「金の切れ目が縁の切れ目」という言葉もあるように、お金で結ばれた関係はあまりよいものではないでしょう。とはいえ、シビアに考えすぎるのもよくありません。

割り勘をする場合、小銭単位で割るのは正直面倒ですよね。たまに男性にも、几帳面で細かく割り勘しようとする方もいますが、端数分などは男性が「割るの面倒だし」といったくらいのスタンスで少し多めに出してくれたらいいしょう。

あまりにも金銭に対して細かすぎると、それはそれで付き合ってからしんどくなりそうなので、ある意味では初デートの割り勘の仕方も、付き合ってやっていけるかどうかの指標にもなりそうですね。

最近ではキャッシュレスでも割り勘できる

最近では、PayPayやAirPay、Alipay、LINE PAY、au PAYなどキャッシュレス化が進んでいます。こういったキャッシュレスサービスにも、割り勘機能が付いています。

レジ前でお財布から現金の出し入れをしなくても、スマホだけで簡単に割り勘で決済ができるので便利な時代になりました。

支払いの時に「男性を立ててあげたい」と思う女性がいるなら、先に現金を渡しておく、もしくは先にキャッシュレスで支払ってもらって、あとでアプリ上で割り勘分を支払うといった方法もあります。

まとめ

今回は、初デートでのご飯代は女性もちゃんと出すべきかどうかという件についてお話しました。デートのお相手やTPOにもよるので、必ずしもお金は出すべきとは言えません。

ただ一般男性とデートする時は、きちんと割り勘した方が印象もよいですし、「奢った・奢られた」という関係で何か面倒な話に発展することもないでしょう。

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灯-mawali編集部

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