そのヘアケア大丈夫?セルフケアが髪の毛にダメージ与えているかも
自宅で過ごす時間が増えたからこそ、自分磨きに力を入れている人もいるのではないでしょうか。普段のセルフケアにも力を入れて、より美を磨いていきたいところですね。
その中でも毎日行うヘアケアですが、実は何気なく行なっているケア方法が実は髪の毛にダメージを与えている可能性があります。良かれと思っているヘアケアも方法を間違ってしまえば逆効果……。
そこで今回は、正しいヘアケア方法についてご紹介していきます。
Contents
あなたのヘアケア方法は大丈夫?
女性であれば、やっぱり綺麗な髪の毛を手に入れたいところですよね。サラサラと流れるような髪の毛は、女性にとって理想的です。しかし毎日ヘアケアをしていても、なかなか髪の毛の悩みがなくならないという方もいるのではないでしょうか。
そういった方は、もしかしたら普段行なっているヘアケア方法に問題があるのかもしれません。今一度、自分のヘアケア方法を見直していきましょう。
シャワーの温度は35〜40℃がベスト
みなさんは、普段シャワーの温度を何℃くらいに設定していますか? 中には、高めに設定している方もいることでしょう。しかし熱すぎるシャワーは、かえって髪の毛に良くありません。
熱いシャワーは、皮脂を落としやすくしてくれるのですが、その分髪の毛や頭皮の乾燥を引き起こす原因になります。さらに皮脂が不足すると、その不足分を補おうと皮脂が過剰分泌されるので注意が必要です。
皮脂が過剰分泌されれば、頭皮・髪の毛のベタつきの原因となります。シャンプー時のシャワーの温度は、体温にほど近い35〜40℃が適温とされています。
トリートメントは適量を使うこと
髪の毛のパサつきが気になる時は、トリートメントでケアをしますね。その際、できるだけうるおいを与えようとトリートメントをたくさん手に取っていませんか?
トリートメントは、たっぷり使えば良いというわけではありません。大切なのは、推奨される使用量と頻度を守ることです。基本的にトリートメントの容器に適切な量など記載されています。
セルフケアだけではなかなか改善が難しいという場合は、美容室に行ってプロからの助言をもらうとよいです。
トリートメントは満遍なく塗布すること
髪の毛のダメージを改善したい時、トリートメントを使う人が多いと思います。しかしトリートメントもただ髪の毛に塗布するだけでは、しっかりと補修できないことがあるのです。
トリートメントを塗布する際に最も注意したいことは、塗布ムラを出さないこと。人によって毛量が違いますので、毛量が多い人は特に塗布ムラが出ないように意識しましょう。
毛先から順に塗布していき、最後はブラッシングなどをして全体に馴染ませていくとよいですよ。
トリートメントは髪質に合ったものを選ぶこと
これまでお話した通り、髪の毛の乾燥やダメージにはトリートメントを活用します。しかしトリートメントならどんなものでも補修効果が期待できるというわけではありません。大切なのは、自分の髪質に合ったトリートメントを選ぶことです。
トリートメントにも、さまざまな商品があります。ダメージレベルに合わせてトリートメントを選ばないと、ちゃんとした効果が出ません。
例えば、軽度なダメージの髪の毛に対してハイダメージ用のトリートメントを使っても、きちんと栄養を吸収することができません。かえってパサついた髪の毛になることもあるので気をつけましょう。
トリートメントはしっかり流すこと
トリートメントを塗布したあとは、しばらく放置して髪の毛に栄養をしっかりと浸透させることが大切です。しかしその後、トリートメントをきちんと洗い流すことを忘れてはいけません。
トリートメントは、ちゃんと流さないと毛穴に詰まることがあります。その結果、頭皮が荒れたり髪の毛の質感が悪くなったりするので気をつけましょう。
乾かす前にヘアケアをすること
洗い終わったあと、そのまま髪の毛を乾かす方もいるのではないでしょうか。ヘアケアをするとしても、髪の毛を乾かしてから行う方もいると思います。
しかしヘアケア効果を最大限に活かしたいなら、髪の毛を乾かす前にヘアケアすることが大切。ヘアケアせずに髪の毛を乾かすと、髪の毛が熱ダメージをダイレクトに受けてしまいます。
ドライヤーなどで乾かす前に、軽くタオルドライしてから洗い流さないトリートメントやヘアオイルを塗布し髪の毛に栄養や保湿成分を与えましょう。
まとめ
今回は、髪の毛の正しいケア方法についてご紹介しました。きれいな髪の毛を手に入れるためにしていた何気ないセルフケアが、実は髪の毛に良くなかったということもよくあります。
今回紹介したヘアケア方法を確認して、普段のセルフケアを見直してみてはいかがでしょうか。
知人がトリートメントによってはバシバシになっていたので
選び方、大事だと思います。
2枚目の写真が雰囲気があって美しいです(^^)
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