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きれいな爪を手に入れる方法とは?爪の傷みの原因を知ろう

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作成:2020/08/07更新:2020/08/06

夏になると夏らしいネイルを楽しみたくなりますよね。またサンダルを履く機会も増えますから、フットネイルにこだわりたい方も多いのではないでしょうか。

おしゃれを楽しむうえでネイル欠かせませんが、忘れてはいけないのがネイルのケアです。また、普段何気なくやっている行動が爪のダメージに繋がることもあります。

そこで今回は、きれいな爪を保つために避けたい行動や爪を傷める原因などについてご紹介していきます。

爪を傷める原因ってなに?

ネイルをするために爪を伸ばしている方もいると思います。しかし伸ばしている途中で、爪が割れてしまうこともあるのではないでしょうか。これは、爪が傷んだり弱くなったりしているからです。

爪が割れると服や髪の毛に引っかかることもありますよね。割れた爪のケアも必要ですが、それ以前に爪を傷めないようにすることが大切。では、爪の傷みの原因としては、どういったことがあげられるのでしょうか。

消毒や手洗いによるダメージ

最近は、外から帰ってくると手指の消毒や手洗いを徹底している方も多いと思います。しかしこの日常的な行動も、爪を傷める原因になることがあります。

爪は、皮膚や髪の毛と同じケラチンというものでできています。そのため、手洗いや消毒を頻繁にし過ぎると、爪が乾燥してしまい弱ることがあるのです。

今のご時世ですから手洗いや消毒は欠かせませんが、その分しっかりと指先の保湿ケアが大切。ハンドクリームやネイルオイルを使ってケアするようにしてください。

爪の形が角ばっている

人によって爪の形が角ばっているという方もいるのではないでしょうか。いわゆるスクエア型と呼ばれる爪の形です。実は、このスクエア型は、割れやすいといわれています。

爪は本来、楕円形が自然な形です。スクエア型のネイルにすると、楕円形の爪よりも引っかかる可能性が高まります。その結果、爪が弱くなってしまうというわけです。

爪を割れにくくしたいのであれば、引っかかりやすいスクエア型ではなく、すべりやすい楕円形がよいといわれています。

常にネイルをしている

みなさんの中には、普段からネイルが大好きで常にネイルをしているという方もいることでしょう。実は、マニキュアやジェルネイルを常にし続けるのは、爪にとってはあまりよくありません。

ネイルによって爪が密閉されることで、爪が呼吸困難や脱水症状を起こしてしまうといわれているからです。どんなにネイルが好きでも、1ヶ月に1回程度は、ネイルをせず爪を休ませる期間をつくるとよいでしょう。

爪を休ませるときは、キューティクルオイルを塗って、きちんと爪を清涼させてあげることを意識してみてください。

頻繁にネイルを変えている

頻繁にネイルを変えている方もいると思いますが、古いネイルをオフするときに除光液を使用すると思います。除光液には、ポリッシュを溶かすための成分が含まれており、その成分が爪の油分を奪ってしまいます。

爪の油分が失われると、当然爪は乾燥しやすくなります。ですから除光液を頻繁に使うような行動はNGです。また除光液でネイルをオフする方法を誤ると、余計に爪の乾燥を促進させ爪表面が白くなったり二枚爪になったりすることもあるので注意が必要です。

除光液の正しい使い方

ネイルをオフするときには、除光液を使用する方がほとんどだと思います。しかし除光液の使い方を間違うと、爪を傷めることに繋がります。

ここからは、除光液を使ってネイルをオフするときの正しいやり方をご紹介していきます。

爪に優しい除光液を選ぶ

除光液にもさまざまな商品があります。中には、爪に優しい除光液もありますので、除光液を購入するときはしっかりとパッケージを確認してみてください。

中には、「ノンアセトン」と記載されているものがあります。アセトンは、ポリッシュを落としやすいですが、その分爪や指へのダメージが大きいです。ですからノンアセトンの除光液を選ぶとよいでしょう。

ゴシゴシと擦らない

除光液を使ってネイルをオフするときは、コットンなどを使ってゴシゴシと擦ってはいけません。できるだけ摩擦を減らして、爪への負担を抑えましょう。

除光液をたっぷり染み込ませたコットンをマニキュアを覆う形で爪に乗せます。数秒経ったら、爪の根元から先にかけてすっと拭き取ります。

ラメなどオフしきれなかった部分は、綿棒に除光液を付けて押さえるようにして取り除きましょう。

除光液の使用は多くて週1回

除光液の使用頻度は、できるだけ抑えるようにしましょう。何度も使うと、その分爪を傷めてしまいます。使用頻度の目安としては、多くても週1回程度です。

そのためにもできるだけネイルを長持ちさせるように気をつける必要があります。例えば、トップコートを塗るだけでもネイルを長持ちさせることができますよ。

まとめ

今回は、爪が傷む原因とやってはいけないNG行動をご紹介しました。みなさんの中には、日常生活の中で何気なくやってしまっていることもあったのではないでしょうか。

特に今の時期は、手指の消毒や手洗いを頻繁にする方も多いと思います。やりすぎると爪が乾燥してしまうので、しっかりとハンドクリームやネイルオイルで指先を保湿ケアしてあげてくださいね。

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