「かわいい」は、おかわりしたくなる。

男性だって甘えたい!時には女性が甘えさせる側に立つことも大切

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作成:2020/02/14更新:2020/02/14

シアバターという言葉を耳にしたことがある方は多いと思います。また実際に使ったことがある方もいるでしょう。しかし実際にシアバターがどういったものなのかわからないという方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、シアバターの基礎知識と魅力についてご紹介していきたいと思います。全身の保湿ケアに使えるシアバターをぜひ日頃のスキンケアに取り入れてみてはいかがでしょうか。

シアバターとは?

シアバターは、シアの木の実の種から採れる植物性油脂のことを指します。アフリカで生産されており、昔から食用はもちろん保湿クリームや赤ちゃんのスキンケア、傷の手当など幅広いことに使われていました。

西アフリカにあるブルキナファソでは、このシアバターの生産が盛んとなっています。実は、ブルキナファソの女性たちの肌や髪の毛が美しいことに着目したのが、ロクシタンの創業者なのです。

シアバターといえばロクシタンが有名ですよね。ロクシタンによってシアバターの魅力は、世界中に届けられていきました。

シアバターと呼ばれる理由

シアバターは、植物性油脂です。では、なぜオイルではなくバターと呼ばれるのでしょうか。それは、常温のままだと固形だからです。温度によって固さが変わり、冬など寒い時期はカチカチになります。

しかしシアバターは、人の体温程度が融点となっているので手でプレスするだけで簡単に溶けて塗り広げることができます。

シアバターに含まれる成分

シアバターの主な成分は、オレイン酸とステアリン酸です。これらの成分は、非常に肌馴染みがよく、手で温めながら塗ることでスッと肌に浸透していきます。また意外にもベタつきが気にならないメリットもあります。

他にも各種ビタミン類も含まれています。特に注目すべきは、ビタミンE(トコフェロール)です。抗酸化作用があり、皮膚の新陳代謝を高めてくれます。つまりエイジングケア効果を期待できるというわけです。

シアバターは全身に使える

シアバターの良いところは、髪の毛からつま先まで全身に使うことができる点です。ヘアケアやフェイスケアとしてはもちろんのこと、ハンドケア・ボディケアにも使えます。

ヒジやヒザ、かかとなど皮膚が分厚く、カサつきが気になる箇所にも使えるのがいいですね。さらにネイルケアにも使えるのが嬉しいところ。シアバターが一つあれば、全身のケアを行えます。

まとめ

今回は、全身の保湿ケアに使えるシアバターについてご紹介しました。シアバターは、植物から採れる植物性油脂のことで、肌馴染みが良いメリットがあります。

天然の油脂だからこそ、髪の毛からつま先まで全身に使うことができます。安全安心で全身のケアができるのは嬉しいところですね。

ロクシタンなどシアバターを取り扱っているコスメブランドはたくさんあります。ぜひ自分好みのシアバターを手に入れてみてはいかがでしょうか。

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灯-mawali編集部

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