夜眠れてる?良質な睡眠を摂って心も体も綺麗を目指そう
自粛生活が続くと、つい生活習慣が乱れて夜眠れないという人も多いようです。外出しないとエネルギーが消費されませんので、なかなか寝付けないということもあります。しかし寝不足は心身に影響を及ぼすので、できるだけしっかりと寝たいところ。
良質な睡眠を心がければ心も健やかになるだけでなく、体調や肌の健康状態も良くなります。そこで今回は、良質な睡眠を取るためのコツをご紹介します。普段のルーティンとして取り入れてみてください。
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生活習慣はできるだけ変えないこと
自粛要請の影響により、リモートワーク(テレワーク)や休みになったという方も多いと思います。自粛も5月31日まで延長になりましたので、今の生活はもう少し続きそうですね。
リモートワークといってもオンライン会議がない日や急ぎの連絡事項がない時は、ついギリギリまで寝てしまったり夜遅くまで起きていたりする人もいるのではないでしょうか。
一度生活習慣が乱れてしまうと、元に戻すのはなかなか大変です。できるだけ、自粛前の生活習慣を変えないように心がけることが大切ですよ。例えば、朝ちゃんと起きられるようにアラームをセットしたり、朝起きたら着替えたり朝食を食べたりしましょう。
起きてからもずっと部屋着のままだとスイッチが入らないという人もいます。また面倒でなければ、メイクなどもしっかりやってみるとよいかもしれません。ただしオンライン会議がなければ、すっぴんのまま過ごすのも肌にとってはよいでしょう。
睡眠前は入眠しやすい環境を作ること
寝る直前まで仕事をしていたりスマホを見つめたりすると、脳がおやすみモードに入らず寝付きづらくなります。スムーズに入眠するためには、できるだけ神経に刺激を与えるような行動はとらないようにしましょう。
例えば、寝る前に激しい運動をしたり過度な飲食をしたりするのはよくありません。他にも怖い動画を観たり刺激の強い映画を観たりするのもおすすめしません。
代わりに小説を読んだり音楽を聴いたりして過ごすとよいですよ。また軽いストレッチやヨガもおすすめです。晩ごはんも就寝の2〜3時間前には済ませておくと、寝る頃には胃腸の働きが落ち着いて入眠しやすくなります。
寝る前に簡単なストレッチをすること
リモートワーク(テレワーク)や自粛生活により外出する機会が減ったため、運動不足だという方も多いのではないでしょうか。通勤がないだけでも体がなまってきますよね。それに一日中ずっと同じ体勢でいると凝り固まってきます。
日中の活動力が少なくなると、その分睡眠の質も浅くなります。そのため、自粛期間中といっても自宅でできる範囲でよいので簡単なストレッチなどを心がけましょう。
肩や肩を回したり、腕や脚を伸ばすだけでもOKです。YouTubeにも参考になる動画がアップされていると思います。ただし過度にやりすぎると、かえって眠りづらくなるので気をつけてください。
楽ちんな服装で寝ること
眠り始めの3時間に深い睡眠を摂ることができれば、肌にも嬉しい効果をもたらします。入眠時の質を高めるためには、寝る時の服装にも気を使うことが大切です。
例えば、締めつけ感の強いパジャマなんかは負担になります。ゆったりとしたサイズ感のものをチョイスしてください。素材もシルクや綿、ガーゼといった肌触りのよいものを選ぶことをおすすめします。
基本的にパジャマは、寝る用途で作られています。スウェットやルームウェアも物によっては問題ありませんが、できれば専用の寝間着に着替えて寝るとよいですよ。
アロマなどの香りでリラックスすること
最後にご紹介したいのは、香りによって身も心もリラックスさせることです。良い香りに包まれて、心身ともにリラックスすれば自律神経の切り替えもしやすくなり質の良い睡眠を摂ることができます。
アロマやお香、ルームフレグランススプレー、ボディクリームなど、香りにまつわるアイテムはたくさんあります。自分好みの落ち着く香りを見つけてみてください。
就寝前のおすすめアロマとしては、ラベンダーやカモミール、ローズ、オレンジスイートなどがあげられます。反対に起床時にはレモンやグレープフルーツといった柑橘系やペパーミント、ユーカリなどのすっきり系のアロマを使うと寝起きにリフレッシュできます。
まとめ
今回は、良質な睡眠を摂るためのコツについてご紹介しました。自粛生活続きで運動不足になったり自律神経が乱れたりする人もいると思います。少しでも良質な睡眠を摂ることができるように、今回ご紹介したことを試してみてはいかがでしょうか。
また入浴時も適度な温度でしっかり体を温めることで、神経がリラックス状態に入ります。しかし熱すぎるお湯に浸かると、かえって脳が冴えてしまいますので要注意。適度な運動とリラックスできる環境作りをしてみてください。
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