お風呂が恋しい季節！バスボムでリラックスタイムを過ごそう

毎日、寒いですね。風邪を引かないためにも、ちゃんと湯船に浸かって体の芯から温まりたいところです。また12月は、師走といって毎日慌ただしく過ぎていきます。
忙しい日々で疲れた時は、バスボムを使っていつもの入浴をちょっぴりリッチなリラックスタイムに変えてみませんか？　そこで今回は、バスボムに関するお話をしていきたいと思います。

バスボムとは？

そもそもバスボムって一体なに？　という方もいるかもしれませんね。バスボムは、お風呂に入れると、いい香りがしたり肌へのしっとり感を与えてくれるバスアイテムです。
水に入れるとシュワシュワと溶け出していきます。入浴剤と違う点は、入れるまでは固形なのですが、お風呂に入れるとシュワッとボム(爆弾)のように溶けていくこと。
バスボムにもさまざまなデザインがあります。カラフルなものからマカロンみたいな可愛らしい形状をしたものもあります。見た目にも楽しいバスアイテムですね。

バスボムの主原料って何？

バスボムの主成分は、重曹です。重曹には、油を分解する働きがあります。そのため、バスボムが入ったお風呂に浸かることで、体の余分な皮脂汚れをすっきりと落とすことができます。
過剰分泌された皮脂や、その皮脂によって詰まった毛穴汚れが落ちることで、ニキビや肌荒れ予防、美肌効果などが期待できます。

重曹にはピーリング作用もある

バスタブに含まれている重曹には、さまざまな効果があります。先ほど紹介した油を分解する働き以外に、固くなり蓄積した角質を落とす「ピーリング作用」もあります。
固くなった角質を落とすことによって、肌のターンオーバーが正常になります。するとシミやそばかすが徐々に薄くなるなど、嬉しい効果も期待できます。

他にも血行促進やデトックス効果も

バスボムに含まれる重曹とクエン酸によって炭酸が発生します。二酸化炭素がたくさん含まれた炭酸風呂になるわけですね。この二酸化炭素には、血管を拡張し、血行促進効果が期待でき、冷え性など改善・予防にもなります。
さらに二酸化炭素が血管に入ることで血流がよくなり、代謝が活発化します。これによってデトックス効果も期待でき、体内の老廃物を排出しやすくなります。

まとめ

寒い冬は、湯船に浸かってしっかりと温まりましょう。普通にお風呂に入るよりも、バスボムを使って入浴した方が体が温まりやすいですよ。
また美容効果やデトックス効果なども期待できるので、ぜひ取り入れていきたいですね。バスボムによっては、よい香りのものもあり、リラックスタイムを過ごすことができるでしょう。

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