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ケアしているのに唇が荒れる!正しいリップクリーム選びできてる?

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作成:2019/12/20更新:2022/10/05

冬の時期になると、とにかく乾燥が気になりますよね。肌や手などいろんな部分の乾燥が気になりますが、中でもケアが欠かせないのは「唇」ではないでしょうか。
乾燥した唇のケアに欠かせないアイテムといえば、やはりリップクリームですね。しかしリップクリームを塗っても、唇が荒れてしまうこともあります。
そこで今回は、潤いあふれる唇へと導くために、正しいリップクリームの選び方をご紹介していきたいと思います。

乾燥の時期に気になる唇のトラブル

冬の時期は、乾燥しやすいので、きちんとリップケアをすることが大切です。唇が乾燥すると荒れたりひび割れたりすることもありますし、最悪の場合、血が出て痛むなんてことも……。
いつも通りのリップケアをしているのに、唇がガサガサしているという人は、シーズンに合わせたリップクリーム選びが大切になってきます。

リップクリームの成分に着目しよう

唇の荒れやひび割れを改善したいなら、リップクリームに含まれている成分をしっかり確認することが大切です。中でも次の成分には、注意が必要なんだとか。

こういった保湿成分は、さまざまなリップクリーム、スキンケアアイテムに含まれていますよね。本来、潤いを与えるための成分なのですが、唇を荒れさせる原因になる可能性があります。
というのも乾燥する空気に触れることで、保湿成分が蒸発し、同時に唇の水分も奪ってしまうのだそう。結果として、リップクリームを塗る前よりも唇が乾燥するといったことが起きてしまうのです。

保護成分が含まれているかどうかが大切

ヒアルロン酸やグリセリンといった保湿成分が含まれているリップクリームには注意が必要と言いましたが、決して保湿成分が入っているリップクリームがダメというわけではありません。
大事なのは、保湿成分が蒸発して外に逃げてしまわないように、蓋をする役割を持つ成分が含まれているかどうかという点です。
例えば、シアバターやオイル、ミツロウといった保護成分を一緒に使うのがよいです。保護成分が皮膚を覆い唇を乾燥した空気から守ってくれます。また保湿成分が蒸発するのを防いでくれるというわけです。

まとめ

リップクリームによっては、保湿成分と保護成分が含まれた商品も販売されています。保湿機能と保護機能に優れたリップクリームが見つからない場合は、それぞれに特化したリップクリームを使い分けるのも一つの方法です。
保護成分としては、シアバターやオイル、ミツロウといったものがメジャーです。正しいリップクリームの選び方と使い方を知って、乾燥する冬もぷるぷるの唇を目指しましょう。

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灯-mawali編集部

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